法律系 紛争処理

やるにしても

益体もないメモ。以前書いた某エントリの続きのような話。

和解という知恵 (講談社現代新書) / 廣田 尚久 (著)

何の気なしに近所の図書館で借りたのだが、一通り目を通したので感想をメモ。僕自身は和解に限らず訴訟以外の手段による紛争解決について詳しい訳ではないが、その分野の入門書としては良い本なのではないかと感じた。

ゼロからマスターする要件事実 ――基礎から学び実践を理解する / 岡口 基一 (著)

一通り目を通したので感想をメモ。受験生・修習生には良い本なのだろうと思う*1。 *1:が、現時点での受験生・修習生ではないので、推測でしかない。

それがすべてか

益体もないメモ。先日のエントリの続きのようなもの。例によってこちらの体感に基づくものなので、異論などがあり得ることはいうまでもない。

その手の意味は

例によって呟いたことに基づくメモ*1。 *1:いつものように本エントリの内容は、個別にお名前は挙げないものの、TL上で接した様々な方の呟きの内容も踏まえており、該当される方々にはお礼申し上げる。勿論内容については当方のみに責任があることは言うまで…

公開すればいいのか

時事ネタというにはやや遅きに失するかもしれないが、呟いたことを基に現時点の考えをまとまらないままではあるが、メモしてみる。

企業の営業損害の算定 -裁判例と会計実務を踏まえて/ 原口 昌之 (著, 編集)

今年の#裏legalACで紹介されていた一冊にざっと目を通したので感想をメモ。企業で損害賠償に関するトラブルに関与するのであれば(企業内法務であれば関与しないということはないと思うが)、手元にあれば有用な一冊という印象。

何歩か引いてみると

例によって、呟いたことを基に思い付きをメモ。思いついた時に書いて置かないとこういうのは忘れるので(汗)。前に書いたことの変奏曲という側面があることはご留意いただければと。

興味深い訴訟、と言ってよいのか…。

興味深いという表現をしてよいのかどうかわからないけど、気になる記事だったのでメモ(こちら経由で見た。目を通した記事のまとめ、というのは興味深い形のまとめ方という気がしている)。

Henry Schein v. Archver & White: A Lesson in the Importance of Carefully Drafting an Arbitration Clause / Charles B. Rosenberg

英語の論文の類を長らく読んでないなと思ったので、そのあたりに詳しい*1@znkさんがメモされていた掲題の論文を読んでみたので感想などをメモ。10頁ちょっとなうえ、英文も読みやすかった。 digitalcommons.wcl.american.edu *1:という言い方が適切なのかど…

事実認定に関する本を何冊か

ざっくりしたタイトルで恐縮だけど一応のメモ。

弁護のゴールデンルール / Keith Evans (原著), 高野 隆 (翻訳)

TL上で複数の先生が薦めておられたので、読もうと思って探すと、何故か見つからない、という状態がしばらく続いていた。しかし、本日某所で見つけて購入した。コンパクトにまとめられていることもあり一気に読んでしまった。感想をメモしてみる。民事刑事問…

弁護士はこう表現する 裁判官はここを見る 起案添削教室 / 柴﨑 哲夫 (著), 牧田 謙太郎 (著)

目を通したので感想をメモ。起案をする上で座右にあると有益と感じる一冊(特に僕のように起案に苦手意識のある人間にとっては)。

最近の疑問

疑問に思ったことについて、考えをメモしてみる。こちらの誤解等ありましたら、適宜の手段でご教示をいただければ幸甚です。

失敗事例でわかる! 民事保全・執行のゴールデンルール30 / 野村創 (著)

出たときに「!」と思って、購入したが、しばらく積読だったところ、らめーん先生の呟きを契機に読んだので、感想をメモ。

いくつかのメモ(2020年4月11日分)

昨今の時勢柄とは関係の薄そうな分野の話のメモをいくつか。内容未見のものも含むことはご了承あれ。 (4/12 一つ追記をした)

メーカー取引の法律実務Q&A / 筬島 裕斗志 (著), 島田 邦雄 (著), 木村 和也 (著), 冨岡 孝幸 (著), 吉野 彰 (著), 瀧本文浩 (著)

時間はかかったが、一通り目を通したので感想をメモ。結論から言えば、メーカー法務に関係するのであれば必携と言っても過言ではないと思う一冊。

ちょっとそれは…

流石にちょっとどうかと思う記事があったので、記録の意味で若干のメモ。