#legalAC、#裏legalACの時期が近くなってきたわけですが*1、今回の準備のための自分の過去のエントリの振り返りをしてみようかと(謎)。
気が付くと初回は2013年で、既に10年前だったりする。順を追ってこちらのエントリをメモしてみる*2。
2013年
この年はなぜか2つエントリを出している。契約法務関係と法律英語?関係という整理になろうか。
2014年
私家版ブックガイドというのは今は亡きBLJのブックガイド企画に倣う感じだが、いまいちだった。書籍関係のエントリというのはそれなりに読まれるようだが...。
2015年
この辺りから、早めに自分の出番?を済ませて、ゆっくり後を楽しむスタイルになっている。法務部門への相談の仕方のうち、紛争編というところ。個人的には気に入っているエントリ。こういう体感値にもとづくエントリは、それなりに自分の中で内容がまとまってこないと書けないし、タイミングが合わないとそうならないのが難しい。
2016年
この年は、当時は書いていなかったが、司法試験の準備で火を噴いていたこともあり、ネタを準備する時間も余裕もなく、仕事で脳裏をよぎったことをメモした感じ。契約法務系のエントリではあるが、練り方が不十分で、いまいちな感触だった。
2017年
司法試験に合格して修習生になったところで、立ち位置が変わったところで、いろいろ思うところあって*3、アジびら風のキャリア論エントリになってしまった。ただ、表現が今一つで、刺さるべき相手に対して、こちらが望んだようには刺さらなかったのが悔やまれる*4。
2018年
出遅れて遅めのエントリになっている。結構な手間をかけて準備をした法律英語系のエントリのわりにいまいちな出来になっているのが悔やまれる。
2019年
ここからは表と裏ができるようになった。盛況が続いているのが、黒幕(?)としては喜ばしい限り。
表では、企業内から事務所にということで、立ち位置の変化を踏まえたエントリ。キャリア系のお話ということになろうか。
裏は、企業内法務に入られる方向けのエントリ。2回試験明けなのでちょうどよかろうという判断によるもの。
2020年
表では、雑誌の記事を読んだ感想をメモし続けることについてのエントリ。あとに続く人があまりいないのをみてもわかるように、地味に手間がかかる。
裏はよせばいいのに、トリにエントリしたのだが、ふさわしいネタが思いつかず*5、差し支えない範囲での単なる一年の振り返りになってしまった。二度とトリはするまいと誓う。
2021年
表は、過去最も手間をかけて書いたメーカー法務入門という感じのエントリ。満を持して出したという感もあり、想定以上の好評でうれしかったことを記憶している。
裏は、再び企業内に戻ったという立ち位置の変化を受けて書いたもの。2019年の表のエントリの裏返し、というところかもしれない。変に流れのようなものができる前に自分の番が済んでしまうのは気楽でよい。
2022年
表はこの年から始めた#萌渋スペースのためのエントリで、教育などがテーマ。結構難しいお題に呻吟しながらエントリを書いたのだった。
裏は、なぜか2回エントリをした。
初回は、某199問が出る見込みが付いたということで、ronnor氏と示し合わせた形のエントリを挙げた。こちらの側から見た出版の経緯もメモしておくと面白いのではないかという発想による。
2回目については、書籍を買う際に意識することなどをメモした。TL上でのリクエストに応じたもので、リクエストがないとエントリを書こうとは思い当たらない内容になっている気がする。もっとも結局は買っているわりに読めていないことへの言い訳のエントリになっているが(涙)。
…とみると、皆勤賞を誇るわりに、中身がないことが多い。ついでにいうと、振り返ってみたが、特に今年のネタが思いついたわけでもない(駄目)。
そういえば、最近はこの企画の認知度も向上したせいか、営業風味を感じるエントリも見受けなくもない。そういうエントリに中身がないとは限らないが、そういうものと同じ規格に乗ることに違和感を覚える向きも出ているので、この後がもしあるのであれば、その辺りは、参加資格を分ける等、何らかの仕分けをしても良いのかもしれない。