法と社会―新しい法学入門 (中公新書 (125)) / 碧海 純一 (著)

こちらも長らく積読山にあったものだが、先日の法哲学入門に目を通した、「ついで」に、というと語弊があるが、気分的にはそういう感じで、目を通したので、簡単に感想をメモ。

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法哲学入門 (講談社学術文庫) / 長尾 龍一 (著)

 

法哲学の分野の入門書で古典とされる一冊。以前TL上で話題に上がっていて気になっていたので、先日ブックオフで買ってみて、一通り目を通したので感想をメモ。この分野に関心があれば読んでおいて損はないと思う。

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The Cost of Guilty Breach: Willful Breach in M&A Contracts

いつもお世話になっているznkさんがご紹介されていた、こちらのエッセイに目を通したので感想をメモ。分量がお手頃だし、内容も面白いので、この分野に興味関心がある向きはお目通しいただいても損はないかと。

lawdigitalcommons.bc.edu

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映画「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 」

daido-documentary2020.com

2月に前売券を入手していた、こちらの映画をようやく見ることができた*1。個人的には極めて印象的だった。写真について関心がある向きには、お薦め*2。なお、監督をされた岩間さんの手記も併せて読むと面白さが増すと思う。

note.com

*1:映画館は席を一つ置きで使うなど相応の感染症対策がなされていたことを付記しておく。

*2:岩間さんのnoteによると将来的には配信も想定されている模様。とはいえ、個人的には、映画館で見ていただくのが良いと思う。

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