某無双な方の某呟きを見て，外の弁護士さんと企業法務の中の人（資格の有無は問わないことにする）との差異について，自分なりに思うところをメモしてみる。下書きモードで諸々呟いたもののまとめなのだが。
なお，以下については，僕自身が経験し，または，見聞きした内容に基づく私見なので，他の考え方があり得ることにはご留意いただきたい。
続きを読む
土曜日の記録
備忘のための若干のメモを。
- ブックオフにこちらで不要となった本を流した。ブックオフであっても書棚に本が並ぶことが重要と考えるので，メルカリとかは使わない。あの類は個人間のやり取りが煩雑そうで，売る側としては使う気にならないのだが。そもそも金銭的な見返りを期待しているわけでもないし。ともあれ，ブックオフの店舗に持ち込んだのだが，状態の悪いのを足切りしたうえで，ISBNコードから値付けをしていて，一瞬で値付けが終わったのは笑ってしまった。書籍の売り場は縮小していて，心細いものを感じるが，古本の流通も大事だと思うので，今後も利用する次第。
- 毎年恒例行事ではあるが，高校の同期の墓参2件。近所にあるので，まとめて，ということ。同期及び前後の世代で出向く。全員がアラフィフなので，相応に子供の進学とか，健康ネタとかが盛り上がるのが，いかにもという感じ。泉下の二人も苦笑したのかもしれない。
戦う方々へ
だから何だと言われそうだが，書きたくなったから書くのだ。文句があるか（意味不明）。
やられたらやりかえせ，ではないが（汗），戦士大兄のエントリを見たので。
k-houmu-sensi2005.hatenablog.com
アラフィフになってもガチで試験を受ける羽目になった口としては，違うことがいいたくなるんです（謎）。
僕自身は，前の日までそれなりに勉強した口なので，戦士さんとは違うけど（そもそも受けていた試験も旧試と今の試験で違うけど），要は本番で自分史上最高のパフォーマンスをするために，今何ができるか，を自分の状況に照らして，自分で考えて，その結果として出した答えを迷うことなくやりきることが大事。特に本試験は，長丁場で，体力もメンタルな条件も整わないと，良い結果にはつながらないから，自分の状況次第では他の人と異なることをするということも十分に有り得るけど，ここまで来たら，受験が終わるまで，自分を信じて，投げずに頑張っていただきたいと思う。諦めたり，後悔するのは，本番が終わってからすればいい。諦めないことが良い結果につながるのは間違いないと思うから。今は最後まで前を向いて走ること，それだけに集中して，そのためにできることをやってほしい，そう思う。頑張れ！
なんとなく，歌で締めたくなったので，みゆきさんの歌詞を２つ
ファイト！闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト！冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
もう一つ
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな
ファイト！と宙船だけど，まあ，そういう感じで。
英語のpodcast
現時点での自分用のメモではあるが…。
続きを読む事業の理解についての一つの案
インハウスな日々で次のように書かれているのを見たので，エントリを書くかと思ってみた。
事業に近いところで仕事ができる。インハウスとして働く意義としてよく紹介される言葉ですが，契約書の審査をするにあたって事業を理解しろと言われても，具体的に何を聞けばいいのか。
「事業を理解する」ってどうやるのだろう？複数の企業で法務の仕事をしてきたものの，僕は，正直良くわかっていない。なんとなく，仕事をしながら徐々に理解していく感じだった。webサービス系とかあれば，一ユーザーとして自分で使ってみるというのは一つの方法だろうけど，常に有効な方法とは限らない。金額的に個人で買えるものではないとか，仮に買えたとしても個人ベースでは使いようのあるものではない*1とか，そういうことも往々にしてある。
*1:僕が勤務していた部品メーカーとか素材メーカーだとそういうことになる
