区別すべきもの

何のことやら。雑駁なメモ。

意思決定の内容の適切さと、意思決定過程の適切さは別に考えることができる。要するに意思決定の内容がた正しくても、意思決定過程に疑義があれば、全体としては疑義があるということになる。この点は、特に法律に関する弁えのない人には理解してもらいにくい気がしている。後者のようなプロセスとしての正義、みたいなのものは、理解されづらいのはやむを得ないのだろう。

ただ、後者の適切さは前者の適切さを担保するという関係にあると思うので、プロセスの適切さを軽んじる人間はいつか不適切な意思決定をもたらす可能性を排除しきれないとも思う。その意味で特に重大な意思決定にかかわる場合は、後者の適切さを担保することの意義は強調されてもよいのではないか。