最近のぶつくさ(2022/4/29)

連休の初日は雨。何だかイマイチ気分が盛り上がらない。ともあれ、呟いたことを基に、法務にからまないことをメモ。

  • 仕事における成長とかは結果であってそれ自体を目標とすべきではないのではないか、という気がしてならない。結果として成長する可能性があることは、労働環境が「ブラック」であることを正当化しきれないと思うし、「経営者」が成長を名目として「ブラック」であることを放置するのは、怠慢の批判を免れ得ないだろうと思う。ましてやその手の「経営者」*1は、成長名目で酷使された結果、体調を崩すなどした人間の残りの人生に責任を取るわけでもない。なので、成長とやらを掲げる「経営者」には疑いの目をもって接する方が無難なのではないかと感じる。
  • 経済的利益のみのために主義主張に反する行為をするのは可能な限り避けたいと思う。どこまで貫徹できているかどうかはさておき。
  • それなりの年数仕事をしてきて、過去の経験からモノを言うことも増えるのはある種の必然だろうとは思う。ただ、その内容が当時の自分の、当時の勤務先の状況に起因している内容を含んでいて、汎用性に限界がある可能性があることも事実。その可能性に自覚的でなければならないと感じる。

*1:そう呼ぶに値するかはさておき