こちらの事務所でも在宅勤務が始まったので、可能な範囲での若干のメモ。
もともとボスが書類の電子化、faxのpdf化をしていたので、データ化されているものを家から見るのは難しくなかった。
寧ろ郵便と電話の対応が問題で、後者は、電話を転送して、転送先の携帯を手配（自宅にいる事務局が持つ）することで対応と相成った。前者については問題が残るが、何日かに一度誰かが出向いて中を見ることで対応ということになった。現下の状況ではおそらくそれで対応可能であろうという判断。
個人的にはボスとのちょっとした打ち合わせがやりにくいとか、事務所にある本が見られない、何よりも、家だと落ち着かない、というあたりがマイナスポイントかなと。在宅で仕事ができなくはないが積極的にしたいとは思わないというところ。感じ方の問題もあるが、個人的には家と仕事場はわけたいと感じる。通勤ももともとそれほど苦痛ではなかったし、家の中にずっといるのは苦手なので。この辺は個々人の状況・感じ方に依るのだろう。どっちがいいと簡単に言い切れる話ではないと感じる。
