今の事務所に入って以来関わってきた某案件で一定の区切りがついた。
とはいえ、思うような成果が出ず、色々思う。制約条件のある中での話なのはいつものことで、その中ででき得る限りのことはしたのだけど…というところ。制約条件の中では最善を尽くしたつもりだったし、その点は変わらないのだけど、どうしても他に取る手があったのではないかという思いが残る。
まあ、こういうことを思うのは別に今に始まったわけでもないし、これが最後というわけでもないのだけど、毎回ちょっと悩む。引きずっても過去は変わらないから、寧ろ気持ちを切り替えて、これから何ができるかを考えるのが重要なのだが。