同期飲み

厳密には違うけど…。

所属する単位会の新人弁護士研修の一コマがあった。今回は離婚調停などについてだった。研修自体も有用だった*1

 

懇親会では,近況報告とかがあるわけだけど,登録して半年近く経過するとそれぞれ色々な経験をしているので,聴いているだけでも興味深い。似たようなことで悩んでいる場合は,悩んでいるのは自分だけではないというのがわかるだけでも,ストレスが減るような気がするし。同期と比べてあれこれ考えても,同期のほとんどよりも10歳以上上なので,比較することにどこまでの意味があるのか,疑義を覚えないわけではないけど,同期が活躍しているのを見聞すると,素直に頑張らないとな,と思う。

*1:離婚調停の難しさの一端を垣間見ることができたような気がした…講師の先生たちが,そろって,あまりやりたくない種類の事件だとコメントされていたのがも印象的だった。まあ,経済合理性以外のナマの感情のぶつかりあいがあるので,精神的に疲弊しそうなのは理解できる)けど,興味深かったのはその後の懇親会。講師役の先生方のおごりだったので,費用負担はなかった。下の代,特に若手には出させないという上の修習期の先生方の配慮に感謝((有る種回り持ちみたいなものなので,自分たちがある程度経験を詰めば「お返し」をする必要があるのだろうが