AC企画についての脊髄反射的なメモ。
吉峯先生のエントリに接した*1。
LTは、何度か出させてもらったし、阿佐ヶ谷ロフトの時等は少しだけとはいえ、お手伝いもしたので、やはり懐かしいものがある。経験したものについて、こちらのエントリからでいくつかメモしておく。吉峯先生は範囲外とされたBLJの読者懇親会でのものや「裏LT」も挙げておく。
転倒した某氏が怪我をしたとか、読者交流会が縁でご結婚された方々からの発表とか、なかなかインパクトが強かった。
僕はオフレコにしたけど、やったのは、会社法の取締役会の議事録を全部英語(英語のみで日本語はナシ)に出来ないかという点を調べたものだった。
直感的に結論はNOだろうと思うけど、理由付けがわかるようでわからないという感じだった。登記実務上無理(法務局は英語だけでは受け付けられない)、備置義務との関係でもおそらく無理(日本語以外の言語で備置義務を履践したとはいえないような気がする...。ここは明文で駄目という裁判例とかは見つからなかった)、及び、代表訴訟など日本国内での訴訟で使うことを考えると日本語がないと困る(民訴規則に翻訳を求める規定がある)、というあたりをまとめたのだった*2。
某用事で行けそうになく、参加を断念したのだが、結局TL上での中継を追いかけてしまったのだった。
阿佐ヶ谷のロフト。某ろじゃあ師匠がツイッターのアカウントを持ってないのでそのあたりのサポートなどをしたのだった。自分のプレゼンはグダグダ過ぎてものすごく恥ずかしかったのを覚えている。
自分の身の振り方が微妙だった時期で、参加申し込みができずに、代わりに、「裏」に乱入したのだった。
…いやはや懐かしい(遠い目)。
現下の感染症禍では、実会場でのこうした催事を催すのは正直困難だろう。もっとも、実会場でなければ得られない「何か」があった、と感じたのも事実なので*3、その点は拘れないかなと思うところ。リアルの聴衆の前でプレゼンをするというのは、いい意味で勉強になるし、普段直接の接点のない方々のプレゼンを聴いたり、そういう方々と合間に話をしたりするのは、こちらも凄く刺激になる*4。
もっともいまやるとなると、オーディエンスが増えるだろうから、阿佐ヶ谷ロフトくらいの「箱」はいるのだろう。また、おそらく、ある程度経験年数とか、外の弁護士/企業内法務のバランスも調整した方が良いのではないかと思う。
いずれにしても、誰かが旗を振ってくれないかと思ったりする。まあ、AC企画の打ち上げでやればいいよね?>幹事。