弁護士登録5周年記念パーティが霞が関の弁護士会館であったので出かけてみた。
この業界は、登録5周年は弁護士会館、10種年は熱海、20周年は京都でパーティを開催という慣例のようだ。もっともその辺りはコロナ禍で中断していたときもあったようだが。
弁護士会のしかるべき部門が主催のようでクレオが会場で立食パーティであった。主催していただき、ありがたい。関東圏に普段おられない方々も来られていた。定時になっても集まり方がほどほどだったのは、いまいち時間に正確になれない業界にしっかり染まった先生方が多かったということなのだろう。来賓の方々の話を聞いていないのも、この業界ならではだろうか(謎)。
こちらの修習のクラスの方々は、残念ながら思ったほど来ていなかった。それでも来ている方々とは久しぶりにお目にかかったので、いろいろと近況を伺い、皆さんしっかり弁護士をされているなと感心した*1。5年という月日の中で、彼らが着実に成長しているというのを見ると、こちらは成長できているのかと考えざるを得ず、焦るものを感じなくもない。まあ、焦っても仕方がないのだが*2。
こちらのクラス担当の教官も1名来られていて、その場でも話をしたうえに、2次会にご一緒した*3。こちらはカラオケ好きの割に、修習の時はカラオケに行かなかった(修習ではカラオケは飲んだ後だったし、僕は飲み会は1次会で帰宅していた。)ので、初めてというところ。初めてのメンバーとのカラオケだと選曲とかどうしてよいかわからない上*4、アルコールを入れた後のカラオケとなると声が出なくなるうえ、その日の体調次第でどこまで声が出るかわからず、普段そういうことをしないこともあいまって、凄くやりづらく、個人的には反省点の多いカラオケとなった(汗)。
ともあれ、弁護士業界の同期や教官の方々とお話しするというのは、企業法務の方々とお話しするのとは、また一味違う刺激があり、しっかりやらないとな、と改めて思ったのであった(こればっかりでもいけないのだが...。)。