何のことやら不明確だが、呟いたことを基に雑駁なメモ*1。
金曜夜や休日に報告のメールやチャットツールで連絡をすることの是非を論じている言説に接した。個人的にはそもそも即時性を求めないのであれば連絡自体はいつしても良いのではないかと感じている。もちろん、最近の道具だと、送信時間設定予約も可能であるから、特に緊急性が高くないのであれば、そういうものを使って、休日の間見ないで良いようにするという気遣いは、特に自分の下の人に対してすることは管理職にとっては重要だろう*2。
しかしながら、そのような手間をかけるぶん、ミスが生じる確率は、わずかながらでも上がる気がするし、そもそも緊急度の判断が間違う危険もある。その判断ミスにより生じる被害と、管理職が心安らかに休日を過ごすこと*3とどちらを優先するかというと、個人的には前者の危険を減らすほうが優先するようにしている。管理職であれば時折、メールボックスなどをチェックする程度の負担は負ってもやむを得ないだろう。特に携帯端末の貸与を受けていれば、PCを立ち上げて確認するよりも負担も少ないだろうし。
個人的には、社畜根性が染み付いているのか、チェックしないほうがストレスが溜まる気がするので、そのように感じる。もっとも、チェックしたところ何がしかの連絡が来ていた場合に、自分がどうするかについては、人によって感じ方は異なることも踏まえて、別途考える必要があろう。個人的には、自分がメールなどを出し忘れる危険を防ぐ意味で、緊急度が高ければ、その場で反応している。幸いにして現職ではそういうことをしたことは多くはない(ゼロではないとしても)のだが。
休養の必要性を軽視するわけでは無いが、休み明けに対応する面倒臭さとのバランスの取り方というところで、個人的には、現時点では、上記のように感じている。