最近の何だか(2021/10/26)

呟いたことなどを基にメモ。

  • 契約審査の件数を数えることにどういう意味があるのかいまだにわからない。契約書だって内容は色々で、対応に要する手間もまちまちなんだから、数だけ数えて何の意味があるのか、と思う。そういう「定量化」をしないとモノを認識できない相手に対する説明材料という「意味」はあるのかもしれないけれど。
  • 外資系企業の日本法人の人間が親会社の看板背負って発言していたとしても、その発言はどこまで親会社のグローバルの意思を踏まえた発言と受け止めてよいのだろうか。所詮日本の一担当管理職の発言でしかないというオチはないのか*1、という危険は考えておくべきという必要があるように思う。

  • 複数の法律書を並行して読んでいるのだけど、進捗で自分の好みの傾向が見えるてくる感じがしている。結局取引回りの話が好みで、所謂機関法務系とかコンプラとかはあまり好みではないというところ。この辺は純粋に個人の好みでしかないのだが。

*1:さらにいえば、そのあたりの機微は外部からは読み取りがたいことが多いのではなかろうか。