最近のぶつくさ(2021/6/30)

例によって例のごとく、呟いたことを基に備忘のためのメモ。

  • 某運動会については、海外から来た方々に対する水際対策は笊未満であることが既に判明していて、これから来る予定の方々*1が増える中では、対応体制は不安でしかない。新たな変異が生じる可能性まで考えると、大会の場が、世界に感染を蔓延させる引き金になる可能性も否定できないと考える。引き続きこちらとしては最後(それがいつかはさておき)まで、反対し続けるしかない。
  • この点については、選手村村長とやらが、なし崩し的に既成事実化しようとしている発言にも接した*2。日本側の大会委員会の委員長*3、競技大会組織委員長、担当大臣*4など、こちらが頭を抱えてしまうような発言が相次ぐのを見ると不快でしかない。ああいう発言を見ると、ささやかではあっても、しつこく反対の声を上げ続けることの重要性を感じる。
  • かの政権及びこの競技大会の関係者は、やりたいからやるというだけで、この1年以上、我慢を事実上強いられている方々の努力を無にしかねない、人々を危険にさらす行為をし続け、専門家の忠告*5すら無視しているように見える。その点について理解可能な説明はなく、安全安心と唱えていれば安全安心がいつのまにか実現すると思っているのではないかと思いたくなる。
  • いずれにしても、過ぎたことであっても、しつこく追及の声を、たとえささやかであっても上げ続けること、選挙では都度判断を投票行動で示すこと、これらの点が重要であるとあたらめて感じる次第。

*1:こういう方々にとっても危険だと思うのだが、種々の利益・利害関係の下では来ざるを得ないのであろうか。好成績を収めた場合のその後の金銭的な利益などを考えると、理解不可能とまでは言わないが、冒す危険に見合うのだろうか、疑問は残るが。

*2:不快なので、リンクなどはしない

*3:選手を叩くな、という発言をしていたようだが、相手の行動を変えさせるために、相手の嫌がることをするという戦術を考えると、本人の自己陶酔以上にどこにどういう意味があるのかはよく分からないと感じた。

*4:大会の手伝いをしようとする方々の人命を軽視するかのごとき、非科学的な発言に接した

*5:やや妥協に過ぎる気がしないでもないが、政治的には誤りとまでは言えないのだろう