若干のメモ。日記代わりに気になったことをメモしておく。
省力化・省人化が進んでいる状況下で、一定数の人間の手による通常とは異なる対応が必要で、しかも、その人数が普段揃っていないとなると、当該対応のために、事前の連絡などを求めること、及び、事前連絡なしに要求をされても対応不能であることをもって対応を拒絶することは、不当とは思えない。それは、当該対応を求める側の属性に起因する話ではない。属性如何に関係なく、手配に時間のかかるものを要求するのであれば、手配に必要な時間の分だけ前もって連絡をすべきというのは、ある意味当然のことと思うからである。
そのあたりの事情を理解せずに、前記の属性を振りかざして、その場で要求して対応が得られないことを殊更に騒ぎ立てるのは*1、筋悪としか言いようがなく、その種の手合い（クレーマーという言葉が相応しいか。）は信用できないという印象しか持てない。
*1:そういう非通常事態にも対応できるだけの人員または設備を常備せよという主張は論理的にはあり得るが、いずれにしても短期的には達成できないので、対応を求められる現場の人間に向かって文句を言うことを正当化しうるものとは考えられない。そういう文句の言い方は、不適切との批判を免れないだろう。
