これはメモしておかないと、ということでメモ。一定の知識のない人には理解できないメモになっているのはご容赦を。
こちらあたりの報道からすれば、所謂Get Back セッションや映画Let it beの時期に撮られた映像を再編集するもののようだ。今回の感染症禍で公開が来年にずれ込むらしい。
今回5分だけ公開されたものを見て驚いたのは、4人が仲良くセッションしていること。この時期の映像として広く見られている映画Let It Beでは、もうバンドが崩壊するのを止められない(その反面、本気で演奏しているときのキレが凄いので、余計に悲愴さを感じてしまうのだが…)という印象が強く残るのだが、今回の映像からはそういうものは感じられない。映画Let It Beで見られる状況が彼らの当時の状況の一部分でしかなかったこと*1が裏付けられるということなのだろう。
もう一つ興味深いのは、どうやら所謂ルーフトップセッションの全貌が見られるようになるということ。映画Let It Beでは全部を見ることができるわけではないので、こちらも興味深い。
いずれにしても、これは、彼らに関心がある方々にとっては間違いなく必見であろう。楽しみに待ちたいと思う。
*1:他方で一部分であっても真実だったからこそバンドは結局終わりを迎えることになるのだけど