本日も何だか(2020/10/2)

何だか色々煮詰まっているので、脊髄反射的なメモ。

  • 目先の利便性・確実性に着目して新しい仕組みを入れることを唱道するのは、よくあることだけど、その仕組みの永続性*1とか、導入時の手間とか、他の仕組みとの整合性とかまで考えておくことが、特に大きな組織では必要なことという気がするし、その点を無視して導入するのは危険に思われる。そうしたことも考えると、自分の居る小さな所帯でうまく行ったからと言って、国家機関のような大きなところで同じことができると思ったり唱道したりするのは、議論に飛躍があるのではないかという気がする。 
  • どうも片仮名を並べ立てて、何かを述べたつもりになっているだけと感じる事例が多いような気がするので、なるべく片仮名を使わないようにしたいと思っているのだが、やはり難しい。呟界におられる某先輩のような達人芸に達するには道はまだ遠い(汗)。

*1:提供先の企業の永続性とかも含むがこれに限られない。今後の縮小傾向を考えると、これまでできたからといって今後もできるという保証はない。それは電網上のことについても当てはまるだろう。