最近の何だか(2024/1/24)

呟いたことを基にした手動twilog的メモ。

  • そんな単純な話だったっけ?と思うことが多い。問題事象に対して安易な「解決策」を強制しがちなのを見ることも多いし。問題事象が生じた原因の分析をせず、ぱっと見に良さそうに見える「解決策」に短絡的に飛びついても*1、原因の分析もなければ、分析を踏まえた再発防止策もないので、解決に至らず、意味のある結果が得られずに終わるだけではないのか。
  • 問題事象への対応として特定の施策を講じることを強制するのであれば、当該施策により問題が解消する可能性が一定以上想定可能なことの論証をすべきなのではないか。実施を強制するのが負担の多い施策であれば特に。

 

*1:状況が悪く、即効性のある打開策が見いだせないときほどその種の事象が見受けられるのは「貧すれば鈍する」ということでもあるのだろう。