最近の仕入れから(2020年5月半ば頃)

例によって例のごとくメモ。買うばかりで読むのが追い付いていないのはいつも通りだが(汗)…。

 

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アメリカ契約法入門は既にネタにしたとおり。もう一冊のアメリカ法の本は著者の一人が知人(大学の語学のクラスが一緒だった)ということと、この手の本が一冊手元にあっても良いのではないかと思ったのとで、購入。property lawのところは思ったよりも記載が薄かったのが残念。かの分野は、bar examの関係では避けて通れない反面、概念が日本と異なりすぎて理解しづらいので*1、日本語で導入となる資料があると良いと感じたのだが…。

 

民事判決の手引きについては、旧版が手元にある(白表紙もあるけど)ものの、巻末の事実記載例集について、債権法改正に伴う補訂がなされたことなので、その部分が見たくなって購入してみた。

 

*1:僕は諸般の都合で1Lの講義を履修したが、それでもなお、わかりづらかった