新年早々のぶつくさ(2023/1/2)

手動twilog的なメモ。備忘録のようなもの。

  • 能登半島地震だけでも大変なのに、羽田の事故*1もあって、散々な年明けという感がある*2。この調子でこの一年が展開されないことを祈るばかり。
  • 地震対応については、地震がこれから更に起きる可能性もあって、現状からさらに事態が悪化する可能性も想定すべきであり、そういうところでは、アナログな対応が良いのではないかと感じる。先が見えないところで、電力供給やネットワークが維持され続けるという前提は置くべきではないだろう。
  • 地震への支援については、個人的にはもうしばらく様子を見てから、かなと思う。長期戦になるのは間違いないだろうから、あわてる必要はないと思う。
  • 災害時の医療との関係では、アナログな紙の保険証に優位性はなおあるのではないかと感じる。もちろん災害時にいちいち保健証は確認せず、後で確認可能かもしれないが、後の仕事を増やすことになるので、災害の片付け等をする必要があるところでは、その場で片付けられる方が良いのではないか。デジタル化すればいいというような簡単な話ではないと思う。そういう意味で、こちらはもとより、某ナンバーカードを保健証にすることには個人的には反対である。
  • 復旧との関係では、某所での万博との人手や資材の取り合いになるのではないか。特に一部の資材については、既に足りていないと報じられていることからすれば、両立は不可能だろう。さすがに万博を復旧よりも優先させるべきではないだろうから、中止に伴う費用がかかったとしても、万博は中止すべきではないか。

*1:何があったのか、不明瞭なので、軽々な判断はすべきではないだろう。しかるべきところから、報告が出されるべきだろう。

*2:いずれについても犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りする。他方で、既に指摘が出ているように、いずれについても、過去の教訓が生かされているおかげで、規模に対して、(ここまでで確認できている範囲では)被害が少なく見えるのも事実だろう。ご尽力された関係者に敬意を表したい。