実際に出るかどうかは、現物を手にして、聴いてみるまではわからない気がするけど、ともあれ、予告が出たということでメモ。
公式サイトにも記事が出ているので、4/1のこととはいえ、予告が出たことそれ自体は嘘ではないのだろう。サンデーソングブックでもアルバムが出来た旨、ご本人がコメントされていたこととも符合する。
15曲のうち、まったくの新曲は4曲(といいつつ、既にOPPRESSION BLUESはサンデーソングブックで流れている。現下の状況に整合しているのが何だか複雑な気分だが)で、残りはタイアップというのも、如何にも今どきのビジネスモデルなのだろう。
公式サイトでのご本人のコメントでは、ここ10年はライブ回帰であったことが触れられている。ここに来てアルバムが出るというのは、感染症禍で有観客ライブができない状況や、円盤が出せなくなるかもしれないという危機意識の反映なのかもしれない。この辺りはいずれご本人からなにがしかのコメントがあるのかもしれない。この件についての特設サイトも用意されるようなので、そちらでのコメント掲載という形になるのかもしれない。
一ファン*1としては、ツアーの知らせ共々待ちに待っていたところではあるが、アルバムについては、公式に発売する旨告知が出たからと言ってそれを素直に信じてよいかというと、前回のときのことを思い出してしまい、そんなに簡単な話ではないと感じるのも事実*2。ツアーについても、昨今の感染症禍では、不確定な部分が残るので、どちらにについてもほどほどの期待感で待ちたいと思う。
また、今回も前回と同じく初回限定盤にはライブテイクのボーナスCDが付くという。そういう商売の手放しでほめていいのかわからないし、ライブテイクから厳選したアルバムJOY2を早く出してほしい気がするが、出る以上は聴きたいので、そちらを買う予定。予約せずに、店頭で入手するようにしたいと思う。入手できるかどうか焦るというところも含めて、入手する喜び・聴く喜びだったりすると思っているので。
追記)特設サイトが出来ていたのでメモ。