何が何だかという感があるがメモ。
- ある意味で当たり前のことではあるが、クライアントにとって良い弁護士が、ボスとするに良い弁護士とは限らないし、逆の可能性もあることは、修習生は理解した方がいいと思う*1。関係性次第で人は見せる顔が異なる、ということもある、ということになろうか。
- 弁護士の匿名アカウントだからといっても、その他の弁護士の全てがそのアカウントの「中の人」を知らないとは限らず、その点確認したうえで、匿名垢として扱っているという現象を想像できないと思われる言説に接した。プロ同士だから、専門分野で呟いている内容から*2、ホントにプロかどうかは一定程度推測可能であるということは、そうでない人にとっては想像しづらいのかもしれないが*3。
- 1年目がキツイと感じるというのは共通の現象に見えるのは事実だけど、置かれている状況は個人ごとに異なること、及び、何をどの程度キツイと感じるのかについても差異があるということも理解が必要なのではないかと感じる。僕ごときが偉そうにいうことではないかもしれないが、生き物として50のオッサンなので、20代、30代の若い方々が、心身をおかしくしてしまう危険については、警鐘を鳴らすことをしても良いのではなかろうかと感じる次第。
