最近のぶつくさ(2021/6/10)

いつもの雑多なメモ。脊髄反射的な何かですいません。

 

  • Twitter実名原理主義者のような方の呟きに接したが、こちらも含め、諸般の事情で実名では呟きにくい人も一定数いることに、気が付かないのは凄いというかなんというか。商売用の煽りに真面目に取り合う必要はないのだろうがそう思う。呟きたいことを呟きたいように呟くための道具と思えばそう考えても良いのではないか。こちらからすれば、実名や「中の人」を知らない垢でも、売名にいそしむだけの実名垢の弁護士よりも信頼している垢はあるので、余計にそう思う。
  • 司法試験の選択科目(今後は予備試験にも導入されるようだが)の選択の仕方についての呟きが回ってきた。処分時間に余裕のある若者はいざ知らず、こちらがそうであったような、有職で可処分時間に制約のある受験生、特に中高年、については、自分の(個人差が当然ある)合格可能性・効率が最も上がる科目を選択するのが良いと考える。
    それと、企業内法務について言えば、企業の立ち位置による部分もあるかもしれないが、選択科目のほとんどとは何らかの意味で接点があるのは事実。しかしながら、そのことと自分がその科目の知識を使う機会があることとは別だということは理解しておくと良い気がする。
  • この国の現下の官僚機構だと、やったことの記録化もその保存もおぼつかない(現政権及びその前の政権に起因する部分が大きいものと推測する)ので、USとかUKあたりに期待する方が無難なのではないかと思ったが、何だかアシモフファウンデーションみたいだなと感じる。