最近の仕入れから(2021年6月初め頃その2)

例によって例のごとくメモ。

 

f:id:dtk1970:20210609205233j:plain

菅野労働法はもはや説明も要しない気がするが、江頭会社法と並んで、この本にこう書いてある、の一言の重みが凄い本。労務系の話を取り扱う上では避けられない一冊という気がするので、在宅メインで仕事をしている状況下では自宅にも配備が不可避と判断した次第。

 

佐藤先生の本は、この分野の最近の実務本が一冊手元に欲しかったので購入してみた。問題となりそうなところを広範に拾っている感じ。パラパラ見る感じでは、人事労務担当者向けマニュアルで、解説は少なめにして、寧ろ何をすべきかに重点を置いて書いてある感じ。

 

中江兆民は、先日近所の古本屋の前を通りかかったら、某宣言のせいで閉店の代わりなのか、タダで持って行って良いとして段ボール箱に並べてあったうちの一冊。民約訳解も三酔人経綸問答も読んだことはないので、できれば読んでみたいところだが…。