するべきか、せざるべきか、それが問題か?

自分用のメモ。

普段は事務所から外に出ることは少ないのだが、久しぶりに昼食時に外出する用事があった。マスクをして外出したものの、用事のある先が空調が悪い場所だったこともあり、そこではマスクをしていられなかった。マスクをすること自体にどこまでの意味があるかよくわかっていないが、マスクをしていることで熱中症とかになるリスクもあると実感した。これから暑さが増していく中では、洒落にならなくなると思う。

 

他方で、マスクをしていること自体に価値を見出す「マスク警察」の方とかもまだおられそうなところ。かの感染症についての状況からすれば、そういう警戒感を抱く人が出るのも、その当否はさておき、避けがたいところという気もする。なので、その種の方々との関係で危険回避のためのマスクの必要性等も考えておく方が無難であろう。

 

マスク着用によって得られるものは、獲得すべき様々な価値のうちの特定の一部でしかないはずなので、総合考慮の中では、する・しないいずれの判断もあり得ると考えるのだが、他人の選択に不寛容な勢力からの攻撃も回避する必要がある以上、その種の対応もやむを得ないのだろう。判断が難しいが、とりあえずは、マスクをしていて、シンドイは、様子を見て外す、という感じの運用が続くものと思われる。