2019年を振り返ってみる。

まあ、大晦日なので。

 

弁護士として事務所で本格的に働き始めて最初の年末ということになるわけで、イソ弁の身としては、とりあえずクビといわれずにここまで来たことに、関わりのあるすべての方に感謝しかない。

 

恐る恐る始めた弁護士業務ではあったが、思うほどにはできず、日々悩むという感じだった悩む割には進歩を感じられていないのが、辛いところだが、この職業につく以上は、誰もが通る道と思うことにする。とりあえずは、日々是精進としかいいようがない*1

 

業務内容という意味では、ボスの方針もあって、ある程度多様な事件・事案に接点を持つことができたのは良かったのではないかと思う。ただ、訴訟の多い事務所ではなかったので、裁判所に行く回数は多くなかったが、まあ、こういう弁護士の在り方も、それはそれでアリと思う。従前のエントリでも書いたが、訴訟等(ADR含む)に至ってしまうのはやはり費用対効果が合わない気がするので、その手前のところで話が終わるようにすることにも十分以上に意味があると思うので。

 

そんなこんなで、とりあえず年末。次の一年がどうなるかは不明だが、まずは、健康に気を付けて、何とかやっていきたいところ。

 

こちらのブログも、特に年明けから何かを変える予定はないので、相変わらずだらだら続く予定。お読みいただいた方々に感謝するとともに、読者諸兄におかれましては、引き続きご贔屓にしていただければと思う次第。m(_ _)m

2019年もお世話になりました。2020年も宜しくお願い致します。

*1:個別にはいろいろあったがこの程度しか書けない気がする。