ITパスポートを受験した

はるか昔に、初級システムアドミニストレータというやつには合格していたが、知識のupdateでもする契機にするかと思って、ITパスポートなるものを受けた*1。PC受験で、その場で採点されるのだが、点数を見る限り、落ちていることはないものと思われる*2。若干の感想をメモ。

 

試験自体は、TOEFLとかと同じノリだったので、特段驚くことはない…はずだったが、所定の方法で端末にログインして、受験開始の画面で端末がいきなりフリーズして15分ほど受験が開始できないというのはやや焦った。そういうこともあるということなのだろう。別に、30分以上余ると踏んでいた(実際は、見直したうえで終了45分ほど前に退出した)ので、困らなかったが、再受験とか言われると面倒だなと思って、焦った。

 

対策という意味では、まず、次の参考書を記載に従い3周回した。 

【2024/1/7 amazonのリンクが死んでいたので、差し替えた。】

そのうえで、公開されている過去問を3回分解いて(時間ははからなかったが、45分以上はかからなかったと記憶している)、解説のあるサイトで、間違えた、または、理解の怪しいところは復習をして、それから、CBT疑似体験ソフトウエアで、当日の端末の使い方をおさらいした。もっとも、流石に端末が固まるのは想定できなかったが。

 

それほど難易度の高い試験ではないが、IT周りを中心にビジネス方面の知識も広く浅く学ぶので、就職前の大学生とかが受けておくのが、基礎教養の確認という意味では、良いのかもしれない。

追記)合格も確認した。点数的に不合格になるはずもないし、そこまでこだわる価値があるかも微妙だが一応安心した。

*1:IT系ならば、もっと難易度の高い資格に挑むのが筋かもしれないが、こちらはそういう系統ではないので…

*2:総合評価点は900/1000、ストラテジ系は925/1000、マネジメント系は845/1000、テクノロジ系は865/1000であった。