繋ぎ直しの記

何のことやら。備忘の為のメモ。こちらのエントリの続き。

 

携帯端末の買い替えと共に、家のインターネット接続のプロバイダも変更した。公示とかがいる話ではなく、一定の期日に接続設定などを変更するだけなのだが、その切り替え日が本日だった。事前にbuffaloのルーターも購入していて、接続に必要な情報を記載した書類一式も件のプロバイダから届いていたから、楽勝だろう、と思った...が、そうでもなかった。なので、ネタにしてみる次第。

 

ハードウエアを入れ替えて、接続を試みても、gmailとかは見ることができてもyahooとかは見ることができない。冷静に考えると、プロバイダから来た接続情報を入力する画面に遷移していない。なぜgmailが見られるのかは不明だが、何かがおかしいことだけは間違いがない。

 

ルーターの資料を見るとLINEでのサポートがあると書かれている。こういうのを試したことはないが、とりあえず試してみることにする。AIとの若干のやり取りの後オペレーターに繋がる。LINEの向こうにいるオペレーター氏も状況が見えないながら、こちらに質問しながら、こちらから送った写真などを見て、問題を切り分けていることが分かる。でも、つながらない。そのうち、オペレーター氏が、有線LANで、ルーターの先にあるモデムにつないで、接続できないかと言い出した。LANケーブルは古いルーターで使っていたものを使うとしても、今使ってるthinkpadには有線LANのポートはない。どうしたものかと思うと、ひとつ前のLet's noteにはまだあることを思い出して、引っ張り出してつなぐ。速度は遅いものの、モデム経由ではgmailとかは見られることが分かった。

 

…というあたりで、サポートの営業時間の終わりの21時になった。オペレーター氏から、営業終了なので申し訳ないですが、というコメントと共に、手動で接続する際の手順が示される。ルーターとLet's noteを有線でつないで試してみると、時間がかかった末に、示されたのとは異なる画面遷移ではあったが、PPPoE接続設定の画面にたどり着く。必要な情報を入力して、接続完了の画面が出る。すると、thinkpadなどでも接続可能となった。

 

プロバイダの乗り換えの際にここまでトラブルになったのは初めてかもしれない。今回は何とか乗り切れたが、今後はどうなるかわからない、と感じた。もう少し楽になってくれると良いのだが...。とりあえず疲弊した。やれやれ。