「外」との接点

益体もないメモ。

 

某所での某講演会に出てみた。こちらから見れば巨匠と仰ぎ見るような先生方のキャリアに関する講演会*1。こちらのような立場で直接役に立つ内容かどうかはさておき、ネットでしか見ない先生方を生で見るのも面白かろうということで出向いてみた。

 

弁護士向けのセミナーで、修習期の若い(こちらも含む)先生方向けかと思いきや、50期代の先生方もたくさんおられて、いったいどうなることかと思ったが、そういう先生方も*2、単なる冷やかしではない、示唆に富む質問をされており、なるほどと思いながら拝聴した。

 

懇親会もあり、ちょっとだけ参加させていただいたのだが、以前接点があったものの(それこそLTとかで)、最近すっかりお目にかかることがなかった先生方にもご挨拶させていただいた。色々な先生方と話す中で刺激を受けたところもあり*3、まだまだ他流試合が足りていないのではないかという気がした*4。諸般の事情が許す範囲で、もっと外に出向いても良いのだろう。

*1:詳細は主催者側が記事にするだろうから、ここでは略す。あえて一つだけメモするなら、持続可能性を考えて、自分にあったやり方で業務をすることの重要性が強調されていたと理解した。この点は士業全般を超えて汎用性のある話ではないかと感じた。

*2:アルコールのせいかやや声は大きかったものの。質問の口火を切っていただいたのはよかったが、実年齢の若い先生方が委縮していないかが気になった。

*3:経営法友会とかとは性質が違う刺激ではあるが。

*4:そもそもネット以外では何もしていないではないかという突っ込みは甘んじで受けますが(汗)。