最近の何だか(2023/7/1)

手動twilog的メモ。

 

優秀な方々が、背伸びをして多少無理してでも頑張れ等と若い世代に向かっていうのは理解不可能ではないし、そうした形の激励が必要な場合があることについてそれ自体に異議は述べない。

しかしながら、その種の発言は、ある種の生存者バイアスから逃れられていないように見えてしまう。頑張ったけど倒れてしまってはまずいと思うが、倒れないように、というのは外的環境にも左右されるので、いうほど簡単ではない。

大事なのは持続可能なことではないかと思うし、その意味では優秀な方々の言うことに反対はしないのだけど、こちらのような優秀でない層にとっては、優秀な方々の言葉が「呪縛」とならないことを願うばかり。

そういう優秀な方々を見ていると、こちらのように根性も体力も能力も乏しい人間はサラリーマンというのが向いていると感じる。