本日の何だか(2022/10/12)

最近こればっかりですいません。ともあれ、脊髄反射的に呟いたことを基にメモ。

  • 法力にしてもそれ以外にしても、有用そうな資料への案内がwebに出ていても、迂闊に資料請求とかして情報入力すると面倒が増えそうな気がする。そうすると、近づかないのが一番というある意味で逆説的な対応が最適ということになっている。そういう状況下だと、余計なことをせず、本業できちんとしているlegal libraryの評価が相対的に上がるという結論になる気がする。
  • カタカナ系でいえば、電子契約は、結局海外がdocusignになるようなので、それと二本立てにする意味があるとは思えないから、そっちになるのだろう。企業活動が「グローバル化」(苦笑)してるところで、国内のあれこれでどうのこうのする意味がどこまであるのか、疑問を禁じえない*1
  • 弁護士ランキングとやらの時期のようだけど、あれに不用意に投票した結果、付き合いのある先生に人気が出て、自社のアポとか取りにくくなったらどう責任を取るのだろうか。職責に反する行為ではないのかという気がするのだが。

 

*1:docusignは電帳法対応に疑義があるというご趣旨のご指摘もあったが、それがこの手のベンダーを選ぶ理由としてどこまでの意味を持つのかは、企業によるような気がする。そのために国内と国外で電子契約のベンダーを分けることを正当化しうるのか、という問いに帰着するように思われる。