恒例の積読の時間です(汗)。
PRの本は、弁護士が記者会見とかに関係するケースはそれなりにあるのに、弁護士向けの本がないよなと思っていたところで出たのを見つけて、しかも、壇先生が関与されているということで、買ってみた。特定の過去の事例について書かれている部分だけでも相当面白い。
もう一冊の方は、メンタルヘルス系の問題にかかわることがそれなりにあることもあって買ってみた。産業医を長らくされている方が著者だが、冒頭を読んだだけでも、法律論もきちんと把握されていることが分かるので、企業内法務の担当者が目を通すのにも向いていそうと考えた次第。