最近の何だか(2020年7月下旬)

 例によってメモ。

  • 某政策については、結局あちこちとの整合性が取れていないまま、 見切り発車となっている印象*1。こうなると、為政者の言うことはすべて無視するのが一番賢明に見えかねない。それがいいとは思わないが。こういうやり口を許している有権者がそのつけを払わされているということかもしれない。自分の程度に見合った政治家しか選べないということからすれば、自業自得なのかもしれないが。
  • 今回の騒ぎで、業界の新陳代謝のようなものが図られるという意味を見出すことが仮にできたとしても、その過程で命を絶つような方が出る可能性があることをどう考えるかという問題は別にあるような気がしている。
  • 行動変容とか偉そうなこという為政者については、失政に対して直ちに下野する潔さを持つように行動変容してほしい。
  • 自分の中にある他者に対する特定の傾向を認識できていないがゆえに、傍から見ると驚きを禁じ得ないような言動をするのを見るというケースに複数接した。これは、傍から見れば自分にも当てはまるだろうから、注意が必要なのだろう。
  • 某家電量販店に行った時に、カセットテープの脇にMDのディスクが売っていて驚いた。ただ、その店で探した範囲では、カセットテープの方は機械も売っていたが、MDの方はかける機械は売ってなかった。機械がないのにディスクだけ売っているというのは、それでも買う人がいるからなんだろう。邪魔にならない大きさとはいえ、在庫管理もいるから、売れないとわかっているものを置いて置くことはないだろうし。

*1:無為無策の下位互換として愚意愚策というのがあるという言説に接したのを思い出した。