雑駁なメモ。
文献サブスク系のサービスについて、2つ気になるものの最新情報に接したので、現時点での感想などをメモ。
一つ目はこちら。従前から予告が出ていたけど、お値段も含めて詳細が出ていたのに気がついた。紙のジュリストの保管に悩んでいたので、紙のモノを安心して処分できるようにする意味では、選択肢になり得るだろう。2つコースがあるが、1500円程度の違いであれば、2004年から見えるジャーナルの方を選択するような気がするが、ここから後のだけでもokとなればライブラリーの方を選んでも良いのだろう。
もう一つは電子版会社法コンメンタールの刊行の件。自宅及び勤務先で使用しているlegal libraryは会社法のコンメンタールがなく、会社法の調べ物の際にイマイチな気がしているので(それほど頻度が高いわけではないが)、使えるようになると、有用と考える。legalscapeと合わせて勤務先で導入(流石にここまで自腹で併用はシンドイので)してはどうかと考えるところ。
この手の文献サブスク系も、サービスが乱立しているものの、どこについても、どこかが抜けていて使いづらいというのがこちらの偽らざる感想。無駄に課金が増えるのも癪なので、どうにかならないものかと感じる。