最近のぶつくさ(2023/6/8)

例によって手動twilog的メモ。

  • 無能な制度でもとりあえず既成事実化して、進めるだけで、引き返そうとしないという政府のやり方は、第二次大戦前の昔から変わるところがないという気がする。また、政府の行為を無批判に信頼できるものとして動くことからして解せない。年金問題からしても信頼に値しないとしか思っていないからだろうが。

  • 物事の重要性とか、あるべきものの有無とかの判断を人任せにすることは、便利という側面もあるものの、自分で判断することをしなくなると、判断する能力が落ち、要するに莫迦になるのではないかという懸念を禁じ得ない。判断する能力は判断し続けることでしか維持できないのではないかと感じるところ。楽に流れていいときとそうでないときとの見極めは自分で責任を保つ必要があるということでもあるのだろう。