例によって備忘録代わりの雑多なメモ。
- 企業内で仕事を円滑に進めるうえでは、誰にどういう行動を仕掛けるかということを考えないわけにはいかず、そういうことを考える際には、他人についての一定の判断が生じるのは不可避と思われる。ただ、その判断をすることとその判断をどう対外的に表現するかは別の話というだけのことといえる。理解力とか行動力とかに差がある*1ことを踏まえて、折り返し方とかを考えないと円滑に仕事ができないということは、企業内ではどの部署でもあるだろう。特に企業内法務の場合は、その辺りの巧拙がもたらす影響が大きいのではないかと感じる。
- 契約交渉にならないようにすると言うのは、理想的といえる部分もあるだろうが、相手の情報を取る機会がないままに、いきなり契約を切られる危険がないとはいえないのではないか。
*1:仕事が「できる」かどうかにつながる部分もあろう。