先般の工事の前後で写真を撮ってみたので貼ってみる。
山手線の運行を止めて工事をするというのは、「鉄」分が濃いわけではないとしても興味深く感じたので見に行ったのだった。
当然のことながら、こちらが考える程度のことは大勢の人が考えるところといえ、こちらと同様に、足を止めて様子を見ている方々や携帯のカメラで写真を撮ろうとしている方々も多かった。こちらもその一人だった。
柵が様子を眺めるのを妨げる仕様になっていたが、こうしていなければ、もっと長期間足を止めている人が増えたのではないかと思われた。
今回廃止されるホーム側は既に工事の日の時点で閉鎖されていた(当たり前だが)。
さて、工事完了後翌日及び本日に渋谷駅を通ったので、その際に撮ったものの中から何枚か貼ってみる。before/afterというところか。
beforeという意味では運用当時の写真があればよいのだが、日常的に通っていた場所の割には手元の写真にあまりないのに気づいた。やはり、日常的な場所でもこまめに撮っておくことはそれなりに重要と感じる。
島式ホームの駅が珍しいわけではないが、それが山手線の渋谷駅であるというのにはまだ違和感がある。そのうちに慣れるのだろうが。
廃止になったホームにはまだ資材が積まれていた。そのうち完全に撤去されるのだろう。
井の頭線から山手線の新宿方面に乗り換えるためには動線が変わって、そこだけ見れば乗り換えは不便になったように感じる。工事全体が完成すれば*1、全体としての利便性は改善するのだろう、きっと*2。
追記)新しい渋谷駅山手線ホームについての解説として面白かったのでメモしておく。