最近の仕入れから(2022年10月下旬)

恒例の積読の時間です(汗)。

ジュリストは紙面のデザインが変わったのでやや驚く。印象が変わるのは悪い話ではない。

百閒の本は、大学のサークルのイカした大先輩である@fujisawakenta先生が、百閒の東京駅一日駅長を務めたときの文章に言及されていたつぶやきを見て、その文章を元の旧仮名表記で掲載している本を探していたら古本屋で出会ったもの。阿房列車シリーズ以外の鉄道物の文章を集めた本。件の文章は、今回買った本では、表題は「時は変改す」となっていた。内容は実に百閒らしい、のだが、傍迷惑すぎる気がしないでもない。元は「無弦琴」所収のようなので、旺文社文庫で探してみようと思う。