呟いたことを基にメモ。
不定期に開いている、#萌渋スペース だが、先般の回は、キャリア系のお話だった。
言い出したのは僕なのだが、正直なところ、匿名性を維持しつつ話をするにはあまり適したネタではなく、なかなか難しかったのだが、それでもそれなりに聞いていただいたようで、こちらのお相手をしていただいたお二方と、聞いていただいた方々には感謝する次第。
ハッシュタグを見ていると、質問があり、なるほどと思ったので、呟いてみたのだけど、ネタがないので(汗)、エントリにまとめてみる次第。なお、本エントリの内容についても、こちらの独断と偏見に基づくものなので、その点はご留意いただきたく。
ご質問はこちら*1。自分の将来についての不安への対処方法というところか。偉そうなことを書くのは個人的には好みではないのだが、もっともな疑問だと思うので、若干のことを述べてみた。
dtkさんみたいな大企業勤務、日米両資格保有みたいな人でも不安はあるのかな〜#萌渋スペース
— あみ (@chemicallegal) 2022年7月11日
こちらの結論からすれば、不安がないということはないです。自分の先行きについては、これまで流浪の人生を送って来たこともあり、不安材料は探せば尽きないと感じる。現勤務先は、上場企業ではあるけど、それほど大きい会社ではないし、色々問題あるからこそ、僕のような人間を取ろうと思うわけで、特定回避のために詳細は言えないけど、不安材料がないということはないかと考える。
むしろ、その中でどうするかが問題とすべきと考えるべきでしょう。こちらの場合、日本の資格取得は、日本法のインハウスが増える中で、このまま企業法務を続けて行けるか、という不安への一つの答えだった。その答えが適切だったかどうかはさておき、そういう回答をしたということ(途中「寄り道」はしたけど。)。
自分のことを棚に上げていうと、不安への対応策には、今目の前にあるものに充分な対応を取ろうとすることも含まれているはずで*2、20代とかはまずは目の前のことを考えるほうが無難なのではないかと考える。目の前にあることにしっかり取り組んで実績を上げるほうが、転職時の職務経歴書が充実するし、しっかりと取り組むことが次の仕事を招くという側面もあるので。
最後は自分の人生で、どう自分が納得できるか、ということに尽きると思うけど、以上が何かの参考になれば幸いです。