北へ向かう

久方ぶりに出張と相成った。北へ向かう。

 

世間的には、感染症禍から回復モードに移行しているが、個人的には感染者数が相変わらず低くなっていないので、個人的な旅行に行くのにはまだ躊躇いがある。今回は仕事なので、出るわけだけど。

 

普段見ない景色を見るのは、それだけで興味深い。

秘密情報が第三者に見られてしまう可能性を考えると、新幹線の中でPCを広げるのには躊躇うものがある。外を眺めたり、持って行った雑誌に目を通すくらいしかしなかった(後で携帯電話で確認したら、同行する勤務先の人間からはメールが送られていた。)。

 

用向き自体は普通に終わり、早めに帰途に着いたが、特に観光をする気もなれなかったいので、そそくさと帰りの新幹線に乗って帰京した。色々あって、自分で思う以上に疲弊しているからなのかもしれない。

 

北に向かう新幹線は、種類が多いようなので、目についたものを携帯電話のカメラで撮ってみた。「撮り鉄」ではないのだが、なんとなく撮ってしまうのだった。