最近のぶつくさ(2022/3/30)

呟いたことを基にした、手動twilog的な何か。

  • 某賞の某件がまだ燃えてるのを見る。迂闊に何かを言うのは面倒の種なので避けておこう。色々な見方があるというのだけは確かなのだろうと思う。
  • 法律書に限った話ではないが、相手の属性を考えずに本を勧めるのは難しい気がする。ある意味で、無駄に主語を大きくする物言いと似てくるという気がしないでもない。そういう次第で、こちらで本についてのエントリをあげる際に、お勧め対象をあげるときには、その辺りを考えるようになった(貫徹できているかどうかはさておき)。
  • 図書館は、書籍を収めて閲覧などの用に供する場所であり、特に開架の図書館であれば、利用者が自由に本を手に取れること、書架におかれた書籍が保管に適さない状態におかれないこと、利用者が安全に本を手に取れること、というあたりは、その機能を果たすうえで最低限のものだろうと考える。某建築家が設計した図書館についてはその点を満たしていないので、美観以前の問題として論外だろう。美観というのは、建物の果たすべき最低限の機能を達成してから後に問題とすべきもので、税金を投入して建てるものについては、特にその点が重要視されなければならないと考える。かの建築家に依頼するように至らしめた側にも問題があるのは確かが、かの建築家がこの点について論外であることには変わりはないと考える。