最近の何だか(2021/12/18)

例によって呟いたことを基にメモ。

  • 地方の法務は、地方ゆえの難しさと正面から向き合うことも含まれるので、独特の難しさがあるように思う*1。メーカー法務では、東京エリアにいても、地方製造拠点との関係でその一端には触れるのだけど。その辺りに想像が及ばない大都市のオエライさんは単に視野が狭いだけだから正直無視して差し支えないと思う。

  • 企業内法務は、企業外の事務所の先生方とリソース制約が異なるので、単にWLBだけみて簡単というのは筋が違うということは折に触れて強調すべきと考える。

  • 自分の点が辛くなったのか、気力が衰えているのかわからないけど、通読できると思って買う本が減った気がする(できるかなと思って買う本が増えただけだが。実際しないのだけど。)。

  • 自分の観測する範囲で問題が生じているのが観測できないことをもって机上の空論と決め打つのは如何なものか。自分が観測している範囲の外に何があるかを想像できないのは問題があるような気がしてならない。

     

*1:閉鎖性とか得られる情報の少なさとかが考えられるがそれだけではないかもしれない。