ここ数日の何だか(2021/9/9)

タイトルなんて飾りです。偉い人にはそれが分からんのです(意味不明)。それはともかく手短に若干のメモ。

  • 企業内法務の人が毎日チェックする情報源、という話題がTL上に出ていたが、それってツイッターくらいしかないなという気がする。商事法務のメルマガは週2とかだし、大手事務所からメールで来るものも毎日ではないし、Business lawersは用事があれば検索する程度だから*1
  • 基本書と呼ばれる書物の類は何度も読むのがよいという気がするがそこまでする余裕があまりない。気が付くと一読できないままに改訂されることも多いし。個人的には一番読んだのは、受験との関係で読んだ、リークエの会社法のはず。読み返すたびに気づくことが有り、それこそが自分の進歩何だろうと思うのだが。
  • インハウスが外部弁護士への窓口となって、外注管理のようなことをするのは当然のようにも見えるが、常にそれができるだけの知見が自分にあるかというと、そうとも言い切れないのではないか。特定の業界に長くいれば、そういう風になるのは必然かもしれないとしても、転職とかをした場合には、同じメーカーといっても扱うものが異なれば、慣習とか異なる部分が出てくるから、不明なところが出てくる場合がある。畑違いのところに飛び込むようなケースでは、少なくとも一定期間は「素人」同然の状態にあることは認識されるべきだろう。「追いつく」までの期間をどこまで短縮できるかは本人の努力と周囲のサポートによると思われる...。まあ、今そういう状況にあるわけだが(汗)。

*1:なお、そういう目的でこちらのアカウントを見てもあまり役に立たないことは付言しておく