最近の仕入れから(2021年9月初め頃)

例によって例のごとくメモ。

取引基本契約書の本は、この種の契約書に接するうえでの資料の定番という感があるものだが、僕自身は、法務担当者になった最初のころには使っていたものの、ここ10年くらいは使った記憶がない。今回調べ物などの目的で買ってみたが、改訂でどうなっているやら。

 

英文契約書の本は、現場でたたき上げた、という感じのある著者が、バッサリと割り切った形で*1、英文契約について解説した本。練習問題とかが付いているのが興味深い。

 

ケルゼンの本は、気の迷いでブックオフで拾ってみたもの。こちらの能力で、きちんと読み通せるのか不明だが...。

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*1:USのロースクールとかでContractsとかを学んでいると、ここまで割り切るのには抵抗を覚えそうな気がする。