二子玉川駅にて

夕暮れ時に二子玉川駅を通ったのだが、ちょうどよい感じで暮れてきたので、携帯で駅のホームから何コマか撮ったものを貼っておく。

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個人的には、二子玉川の写真で印象的なのは、桑原甲子雄さんの「東京ー1934~1993」の中に収められている新玉川線開通直後の、何もない荒涼とした感じの駅のホーム(記憶がおぼろげながら、当時新玉川線に乗って見た光景に似ている)のものなのだけど、その当時と比べると、何もなかったところに、新しい建物が次々と建っており(しかしながら、川べりに高層ビルを建てて、地震とか川の氾濫とかへの備えは大丈夫なのだろうか)、隔世の感を禁じ得ない。