タイトル長い（苦笑）。配信ライブ第2弾を拝聴した。
もともとライブハウスツアーをするつもりだったところ、今回の感染症禍で開催できず、代わりに開場となるべきライブハウスの一つ、JIROKICHI（若いころに達郎さんがライブをしたこともあるとのこと）から事前収録の3人編成アコースティックライブを配信するというもの。一応無観客（という割に関係者はいたようだけど）。ライブハウスツアーは、ライブハウス自体の「ハコ」が小さいこともあってチケットが取れなかったので、こういう形になったことで、見ることができたのは不幸中の幸いというところなのだろう。
前回同様、音質には問題なく、曲目も、この曲が演奏できるんだ、というものもあって（さよなら夏の日は、達郎さんがパーカッションの類を複数引き受けていて大変そうだったけど）、堪能できたことは間違いないし、感染症禍が収まり通常フォーマットのライブができるようになるまでは、今後もこのような取り組みはつづけるということなので、次回以降にも期待する次第。
一点気になったのは、ネットでの視聴なので、他のことに気が行きがちなこと。以下で書くようにセットリストをメモするようなことも出来てしまうのは、達郎さんが次のようなコメントをされていることと併せ考えると、何だか微妙な気もする。
あと、DVDだとトイレ行くために一時停止したり、なんて言ったのか聞き直すために巻き戻しができてしまいますよね。僕に言わせれば、それはライブじゃないんです。ライブって基本的に一期一会の時間軸の中での、ホールの空間構成なども含めたものだと思っていますし、それで45年やってきましたので。
まあ、通常のライブとは似て非なる別のものとして堪能すればよいのだろうけれど。
最後にセットリストをメモしておく。
＜セットリスト＞
スパークル
甘く危険なかおり
Paper Doll
夏への扉
僕らの夏の夢
ひととき
Down Town
What's going on
蒼氓
さよなら夏の日
Bomber
Ride on time
（一旦退出）
プラスティック・ラブ
クリスマス・イブ
My gift is to you（過去ライブの映像）
ベラ・ノッテ（過去ライブの映像）
Have yourself a merry little Christmas（過去ライブの映像）
ラスト・ステップ（過去ライブの映像）
That's my desire（音声のみ）
