週末の収穫

時節柄、ということもあって購入したもののメモ。

 

書籍の方は、某選挙の投票がらみということで購入。まだまだ最終的な決着までは時間がかかりそうなので、終わるまでに読めるかどうか。

 

カーティスのアルバムは、タイトルからしても何だか昨今の状況に対しては示唆的というか、今の状況を映している部分があるような気がするのと、そもそも達郎さんが激賞していたアルバムということもあって買ってみた。買おうと思って探し始めて買うまでに若干の時間がかかったけど、新宿の紀伊国屋の上にあるディスクユニオンで購入できた。2度目を聴いているけど、これは確かに「癒し」となることのあるアルバムかもしれないという気がする。歌詞の内容とは別に。声と演奏が。 

 

手元にあるQUICKJAPAN vol62のサンボマスターの山口氏との対談で、達郎さんは次のように述べている。

音楽には、力づけるとか慰めるとかいろんな効用があるけれど、カーティスのあの作品だけは、そういうアクティブな要素で押すんじゃなくて、耳元でささやくというか、諭してくれる。お坊さんが祈ってくれるのに近い。

この前後のやり取りも実に良いのだけど、全部引用するのは避けて上記のみ引用しておくが、ともあれ、まさにそういうアルバムという気がする。

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