本日も何だか(2020/11/3)

例によってメモ。

  • 毎年恒例のadvent calendar企画。既に「」は募集が終了して、「」も残る枠が少ないという盛況ぶり。あおりのエントリでも書こうかと思ったがそれももういらない感じ。当初は一人でいくつも枠を埋めていたこともあったので、それを思うと隔世の感がある。こちらも性懲りもなく、双方の枠を抑えてみた。あまつさえ、「裏」はトリを取ってみることにした。他のエントリはいざ知らず、こちらのエントリは、自己満足の追求なので、大したものにはならないとは思うが、どうなることやら。
  • 大阪都構想は二度目の否決。かの地の住民ではないが、首謀者の物言い(その他の話題での発言内容の信頼性を含む)の信用できなさ加減を見ると、否決されたのは慶賀すべきことだろう。とはいえ、いつ蒸し返すかわからないということも脳裏から消すべきではないのだろう。
  • そういえば米国の大統領選挙。諸々の面で嵐の予感しかない。
  • 「とりあえず荒削りで走り出す」と「やると決めたら軌道修正しない」とが結合したら、とんでもないことになる未来しか予想できないので、前者については、後者が排除され、適宜状況に応じて修正する、場合によっては中止する、ということが保障されない限り、避けるべきと考える。往々にして本邦では後者と込みで強行されることが多いように感じるのだが。
  • 定義が論者ごとに異なっていそうで固まっていない用語について、これに該当するしないを論じてもどこまでの意味があるのか、と感じる事例に接した。当該用語の意義を希薄化させるような物言いをどこまで許容するのかという面でも考えさせられるものがあった。
  • 如何なる立場であろうとも、自分の行動を「お忍び」と評するのは、そのような表現を取る者の感覚に、控えめに言って、疑念を抱かざるを得ない。内緒で、とかそれ相応に文意に適した表現は他にもあるのだから。