最近の仕入れから(2020年3月半ば頃)

不定期定例ものということで(謎)

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本の雑誌は始めて買うけど、坪内祐三さんの追悼ということで買ってみた。一回り上の方だが、同じ(というと怒られるかもしれないが)世田谷育ちということもあって、勝手に親近感を抱いて、日記ものとかを拝読していた。該博な知識と気難しさ(背後に一定の倫理観のようなものがあるようなのは、僕にも感じ取れたし、反面で、鷹揚さも見受けられるのだが…近づける機会があっても近づきがたいなと感じた。)とが印象的だった。

 

社会契約論は、某件を契機に読もうと思ったものの、岩波文庫版は文字組みや訳文の相性が合わなくてしんどいのでこちらも買ってみたが、どうなることやら。

 

倒産法トレーニングは、破産案件に関与していて目先の実務は、実務書を紐解いて何とかなりそうな気がする一方で、機械的に処理している感じがしているので、基本に立ち戻った方が良いのではないかと感じて買ってみた。

 

独禁法講義は、旧版を読み終わらないうちに、新しいものが出たのでとりあえず購入。ちゃんと読まないと、とは思うのだが…。