別に新しいものではないのだけど。
相変わらず購入速度と読書速度との乖離が大きい。確保しておかないと読めなくなる危険があるので、やむを得ないと感じるところが大きい。
この点については、次の呟きに接した。個人的には納得できるところ。「仕入れ」などと称してしまうと余計にそう思う。
最近、積読っていうのやめて、「部屋に小さな本屋さんをひらいてる」と思うことにしました。
— 銀色 (@h_caulfield_pf) 2020年2月16日
というわけで、何故かこの一冊。立ち回り先のbookoffにあったので回収した。長谷部先生には、学部生の時に国法学で接した(憲法は樋口・日比野のコンビだった)が、そのときのシニカルさが印象的だったので、一度読みたいとは思っていたが、受験勉強向きには見えなかったので、今まで手が伸びてなかった。とはいえ、昨今の諸々を考えると紐解けるように手元にあっても良いのではないかと考える次第。
キリンジのCDについては、最近聴くものがマンネリ化している感もあり、新しいものをと思っても、何らかの点で違和感が残る歌い手が多く、悩んだ末の選択。声の印象と曲と歌詞の内容と当人たちの雰囲気と、全部が好ましくないとどうも聴く気にならないので。